◎学長から子どもたちへ

子ども大学よこはま 学長 榊原洋一 メッセージ

 

本来子どもたちは、好奇心あふれる存在です。理解力や記憶力は大人並みの小学校高学年の子どもたちは、見るもの聞くことすべてに対して旺盛な好奇心があります。

ただ、同時にこの年代の子どもは、学校で学ばなくてはならないことが多く、自然発生的に湧いてくる好奇心を満足させる時間やチャンスがないのです。

子ども大学は、そうした子どもの好奇心を満たしてあげることを目的としています。

様々な分野の第一人者が、皆さんをまっています。

<榊原 洋一(さかきはら よういち)先生のご紹介>

お茶の水女子大学名誉教授、医学博士

日本子ども学会理事長、チャイルド・リサーチ・ネット(CRN)所長、小児科医

東京大学医学部卒業、専門は小児神経学、発達神経学特に注意欠陥多動性障害、アスペルガー症候群などの発達障害の臨床と脳科学

著書:『集中できない子どもたち』(小学館)、『アスペルガー症候群と学習障害』・『子どもの脳の発達 臨界期・敏感期』(講談社+α新書)ほか多数


1.「子ども大学よこはま」 の目的

「子ども大学よこはま」は、地域の子どもたちに対して、大学の先生や専門家等による豊かな学びの場を創造することによって、子どもたちの視野を広げ、未来に向かって夢を育むことを目的して活動します。


2.「子ども大学よこはま」 で学ぶこと

年間を通して「はてな学」「生き方学」「ふるさと学(よこはま学)」を学び、子どもたちの視野を広げます。

  • 「はてな学」は、純粋科学的な“なぜ”を追求します。
  • 「生き方学」では、社会とのつながりと自分の役割や将来を考えます。
  • 「よこはま学」は、横浜の自然や文化、歴史を学ぶとともに、異なる文化を理解し、尊重する態度を養います。

3.「子ども大学よこはま」 の特徴

  1. 「子ども大学よこはま」は未来志向型の考える教育を実施し、自ら考え、判断し、行動する力を育みます。 
  2. 「子ども大学よこはま」は、「子ども大学かわごえ」と姉妹校関係を結んで、同校の運営方法を活用し、横浜市の特色を活かして運営します。 
  3. 「子ども大学よこはま」は、一般市民、大学教授、教育関係者、産業人など地域のボランティアが結集して創り上げる市民立大学です。

4.アドバイザー

 

  榊原   洋一

  お茶の水女子大名誉教授、チャイルド・リサーチ・ネット(CRN)所長、小児科医

  的川 泰宣

  はまぎんこども宇宙科学館館長、JAXA名誉教授

  平林 久

  認定NPO法人 子ども・宇宙・未来の会(KU-MA)理事、JAXA名誉教授

  中村 實

  全日本プロバス協議会会長

 

 ※「学長・副学長から子どもたちへのメッセージ」のページへ


5.「子ども大学よこはま」 設立の経緯

 

☆2002年 ドイツのチュービンゲン大学で、大学の先生が子どもたちにボランティアで教える

       「子ども大学(Kinder-Uni)」がスタート。ドイツからヨーロッパに広まりました。

 

☆2012年 「子ども大学よこはまを設立する会」が発足

      先に設立の「子ども大学かわごえ」(2008年~)、「子ども大学かまくら」(2012年~)の

      協力を得て準備を進めました。

  

   ☆2014年 開校記念シンポジウム開催(12月)


【記念講演】「この国とこの星と私たち」 講師:的川泰宣

(JAXA 宇宙航空研究開発機構名誉教授、はまぎんこども宇宙科学館館長)


   ☆2015年 特定非営利活動法人子ども大学よこはまを設立(3月)。6月20日開講。