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4.1 2023年度の学生募集を開始しました。
2.12 第5回授業と修了式を行いました。授業報告はこちら
『最近の気象災害と、地球温暖化の将来予測 ー明るい未来へのアイデアを考えようー』
岩谷 忠幸先生 (気象予報士、防災士、オフィス気象キャスター株式会社代表)
横浜市立大学ピオニーホールにて
8.30 第2回授業の<授業報告>をアップしました。
7.1 入学式・第1回授業の<授業報告>をアップしました。
入学式・第1回授業 「国際医療協力のおはなし」
6月12日(日)14:00~16:30 横浜市立大学カメリアホール(横浜市金沢区)
講師:子ども大学よこはま 学長 榊原 洋一先生
(チャイルドリサーチネット所長、お茶の水女子大学名誉教授、日本子ども学会理事長、医学博士)
開校8年目の今年は、横浜市内外48の小学校から4年生27人、5年生31人、6年生35人の計93人が入
学。この日は81人が出席しました。
22年度の幕開けの授業は、学長の榊原洋一先生による「国際医療協力のおはなし」。パキスタンやネパール、ガーナなど、先生が実際に医療協力で訪れた国々の医療の実情を写真やエピソードを振り返りながら学び、本当の国際協力のためにどんな支援が必要なのかについて考えました。 (授業内容へ→)
第2回授業 「薬の作用と正しい使い方を学ぼう」
8月7日(日)14:00~16:00 横浜市立大学カメリアホール(横浜市金沢区)
講師:木津 純子(きづ・じゅんこ)先生
(前慶應義塾大学薬学部教授、薬学共用試験センター、薬剤師)
第2回授業は、病気やケガの時にだれもがお世話になったことのある「薬」について勉強しました。長年病院の薬剤部に勤務し、大学で教壇にも立ってきた木津純子先生が、薬剤師の仕事の実際を紹介しながら、薬とはどんなものか、どう使えばいいのかについて、わかりやすく講義してくれました。
授業の後半では実習の時間が用意され、全員で粉薬を包む薬包紙の正しい折り方に挑戦、コロナ禍で手放せなくなったマスクの効果的な付け方も学びました。授業後に行った学生アンケートでは「新しい薬をつくる大変さを初めて知った」「薬の飲み方を間違えないようにすることが大事だと分かった」などの感想に混じって、薬剤師という職業に関心を寄せる声が目立ちました。(授業内容へ→)
第3回授業 「横浜中華街の成り立ちと歴史」
9月25日(日)14:00~16:00 横浜市技能文化会館多目的ホール(横浜市中区)
講師:伊藤 泉美(いとう・いずみ)先生
(横浜ユーラシア文化館副館長、日本華僑華人学会会長)
横浜を代表する飲食街で人気の観光スポットでもある中華街。異国情緒あふれる街並みと軒を連ねる中華料理店は、いつもたくさんの人でにぎわい活気にあふれています。学生を対象にした事前アンケートでも9割が「行ったことがある」と回答しました。だれもが親近感を寄せる中華街ですが、全国どこにでも存在するわけではありません。ではなぜ横浜には中華街があり、今も多くの人をひきつけているのでしょうか。第3回授業は、横浜中華街の調査研究を続けている伊藤泉美先生を講師に迎え、その理由を探りました。(授業内容へ→)
第4回授業 「AIについて〜 何ができる? 何ができない? 〜」
11月27日(日)14:00~16:00 横浜市立大学カメリアホール(横浜市金沢区)
講師:越仲 孝文(こしなか・たかふみ)先生 (横浜市立大学データサイエンス学部教授)
今や私たちの生活になくてはならないものになったAI。プログラムに従って動くマイクロコンピュータと違い、使う人の行動や好みを自ら学習してその人に合うようにカスタマイズしてくれる、さらにこれまでの経験を基に予測を立て新たなことにも対処できるという優れものです。とてもむずかしくて縁遠い技術のように思われがちですが、スマートフォンやロボット掃除機、エアコンなど案外私たちの身近なところにも応用されています。日進月歩のAIの技術革新はどこまで進むのでしょうか、そして進化に伴う弊害はないのでしょうか。越仲先生に教えてもらいました。(授業内容へ→)
第5回授業 「最近の気象災害と、地球温暖化の将来予測」
――明るい未来へのアイデアを考えよう――
2月12日(日)14:00~16:00 横浜市立大学ピオニーホール(横浜市金沢区)
講師:岩谷 忠幸(いわや・ただゆき)先生 (気象予報士、防災士、オフィス気象キャスター代表)
新聞やテレビニュースなどで連日のように取り上げられる地球温暖化。干ばつや森林火災、海面の上昇など世界の至る所から影響が報告され、日本でも猛暑による熱中症や豪雨災害などの問題が年々深刻になってきています。SDGsにも「気候変動に具体的な対策を」として挙げられています。
今年度最後の授業は、テレビで気象解説を担当し、国や自治体で温暖化対策の委員も務めた岩谷忠幸先生と一緒に温暖化について考えました。前半は講義。二酸化炭素が水に溶け込む実験などを交えながら、気温の推移や将来の世界の気象について学びました。後半はグループワーク。4〜5人ずつ
のグループに分かれて温暖化防止の取り組みについて話し合い、自分たちの考えを発表しました。
第1回授業 「ウィルスとワクチン」
6月6日(日)14:00~16:00 Zoom (オンライン)
講師:子ども大学よこはま 学長 榊原 洋一先生
(チャイルドリサーチネット所長、お茶の水女子大学名誉教授、日本子ども学会理事長、医学博士)
今、世界中で悩まされ続ける新型コロナウィルスについて、どれくらい知っているかな?
子ども大学よこはまの学長で、子どものお医者さんでもある榊原洋一先生の授業は、「ウィルスとワクチン」というタイトルで、今一番知りたい話題にせまった内容でした。
オンラインでのクイズや図を使ったわかりやすい講義で、質問も次々チャットに書き込まれました。
第2回授業 「原三溪さんを知ろう!~いまも横浜に生きている~」
7月11日(日)14:00~16:00 Zoom(オンライン)
講師:猿渡 紀代子(さわたり・きよこ)先生
(原三溪市民研究会 顧問)
第一章 原三溪さんの人生と仕事
第二章 原三溪さんがつくった三溪園
第三章 原三溪さんと美術コレクション~日本画など~
1868年8月22日に、岐阜県岐阜市の豪農の長男として生まれた青木富太郎(あおきとみたろう)さん。のちに『原三溪(はらさんけい)』というお名前で知られることになります。その原三溪さんを知ろう!(授業内容へ→)
第3回授業 「南極から ちきゅう を観る」
9月26日(日)14:00~16:00 Zoom (オンライン)
講師:永延 幹男(ながのぶ・みきお)先生 (自然哲学者)
地球はいま悲鳴を上げています。二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの濃度が高まって地球の表面温度が上がり、その影響で生態系が乱れ、海面が上昇し、異常気象が多発しているのです。
地球に暮らす私たちにとってもっとも深刻で、かつ身近な問題です。第3回の授業は、南極海で生物資源の調査研究を続けておられる永延先生をお迎えし、南極の自然環境の変化について、たくさんの写真や図表もまじえてわかりやすく教えて頂きました。南極を観察することで地球全体の環境が直面している課題がよく見えてきました。そして地球を救うために自分たちに何ができるのか、そのヒントを少し見つけることもできました。(授業内容へ→)
第4回授業 「落語の世界~想像力とコミュニケーション~」
11月13日(土)14:00~16:30 横浜市立大学カメリアホール(横浜市金沢区)
講師:立川 晴の輔(たてかわ・はれのすけ)先生 (落語立川流 立川志の輔一門)
第4回授業は、新型コロナウィルスの感染が落ち着いたことを受け、今年度初めて対面形式で行われました。講師にお迎えしたのは落語家の立川 晴の輔先生。出囃子(でばやし)に乗って登場し、教壇ならぬ高座(こうざ)から、落語の醍醐味や楽しみ方について解説しました。学生たちは開始早々から軽妙な語り口に引き込まれ、本格的な古典落語の実演や質疑応答の掛け合いを交えながら進められる授業に目も耳も釘付けに。会場は終始大きな笑い声に包まれました。(授業内容へ→)
入学式
2021年度の入学式が、11月13日、横浜市立大金沢八景キャンパスのカメリアホールで開催されました。今年度は新型コロナウィルス感染症の影響でここまで3回の授業をオンラインで行ってきましたが、感染拡大が落ち着いたため、第4回授業に合わせ一堂に会して開催しました。
第5回授業 「脳外科医になったら~脳神経のしくみと病気、手術のお話~」
3月5日(土)14:00~16:30 横浜市立大学カメリアホール(横浜市金沢区)
講師:山本 哲哉(やまもと・てつや)先生 (横浜市立大脳神経外科学主任教授・同大附属病院副病院長)
2021年度最後の授業は、脳外科医の仕事について学びました。病院には対象とする患者や身体の部位、病気・けがの種類によってさまざまな診療科が置かれていますが、山本先生の専門は脳神経外科。脳・脊髄(せきずい)・神経を診断し治療する診療科で、脳卒中などの脳血管障害、頭部外傷、脳腫瘍(のうしゅよう)などの診察や手術を行っています。この日の授業では、学生たち自らが“医師”になり、山本先生の指導のもとで神経の障害を調べる検査の実習を行い、患者の症状から病気の原因を探る“診断”にも挑戦しました。(授業内容へ→)
修了式
子ども大学よこはまの2021年度修了式が3月5日、第5回授業終了後に行われ、1年間の学びをまっとうした7期生45人に修了証が授与されました。
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